「景気の温度差」

桜の便りが足音忍ばせやって来そうなこの頃躍動的な蠢動の季節です。

株価4万台、大企業絶好調景気の良い話題が報道されています。
しかし、中小製造業は仕事量が増えていません「半導体関連事業は別物」
賃上げの季節、3%~6%が妥当?ハードルの高い数字です。
実現するには、余程の戦略と決断を必要とします。

やるべき事は決まっています。技術・サービス及び価格の差別化です。
価格の決定は結局お客様の決めることなので、技術の差別化を考えねばなりません。
特に、ロボテックスやAIの活用を視野に入れた技術を急がねばなりません。
物つくりにおいては、作業分野において人は極力使わない事です。
サービスにおいては、短納期体制の確立が肝要です。
それには、受注~納入迄の標準リードタイムの短縮が必須です。

今こそ、効率経営の実現に邁進しましょう。