技と心で売り上げアップ

「秋の日はつるべ落としのごとし」夕暮れの速さが一段と早くなった。
数か月で新年がやってくる。今年の目標は達成されそうか?
未達の項目が多い特に売上が心配である。
営業会議・プレゼンの仕方等いろいろ実践するがイマイチ効果が出ない。
気が付いたことがある、物を売ろうとしている。
人は物の利用価値を買うので商品ではない事に気付く必要がある。
中小企業の製造業は長い間、図面で物を作ることをやってきた。
お客様の困りごとや使い勝手はお構いなしである。
製品のQ・C・Dを金科玉条の如く守っていれば商売になってきた。
まさに、お客様の見えないものづくりである。

今後は2つの視点でお客様に接しょう。
1・技術「技」の活用を提供する。
・得意技術をアピールし、同時にお客様から活用アイデアを頂く。

2・心「誠実」を売る
・お客様の困りごとや不便さを我が事と考え、誠実に対応する。

お客様は人間だ、心を置いてどこに行く。

当たり前であるが、組織一丸になって、実践することは、至難の業であるが、

「あたり前をあたり前にやれる会社を目指そう。」

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